新着情報

黒毛和牛/国産豚肉

暑中お見舞い申し上げます!さて、連日猛暑続きで外に出るのも命がけの盛夏でございます。明日からお盆休みの連休に入る方も多いと思います。今年は9連休となる企業もあるそうで、花火大会や行楽地などはどこも渋滞や混雑が予想されており、熱中症の対策も必要です。また、気になる台風も接近しております。波乱含みの連休になりそうですね。それでは、食肉需給予測から見て参りたいと思います。

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食肉の需給動向

情報の発信元

農畜産業振興機構 畜産振興部 (担当:畜産流通課)

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直近動向

 
価格推移(豚・旬報)
 
東京・大阪市場

価格推移(牛・旬報)
 
情報の発信元 
JACC ネット

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8月の需給展望 牛肉

旧盆手当て入るが和牛上位は苦戦、交雑は高値離れ 和去A5は2650円前後、A3は2200円前後か

 
 
7月の牛枝肉相場は、本来なら6月の不需要期の相場を上回るところだが、6月に続き消費が低調だったこと、出荷も和牛で前年比0.7%減(概算値の積上げ)の微減と、消費に対し出荷が多かったため和去A5で前月比17円安、同A3で15円安とわずかに下げた。20日前後に8月旧盆向けの手当てが入ったものの、極端な上昇はなく、前半の低迷を押し上げるには至らなかった。今回は交雑B2、乳去B2も前月を下回り、下げ幅自体は20円に満たないものの、主要等級のほとんどで下げる状況となった。

8月は、旧盆休みがほぼ1週間あることで、現状では手当て買いが入っているが、もともとこの時期は和牛など国産よりも輸入牛肉の焼き材が中心となることで月間相場が大きく上昇することは考えづらい。また、今年も極端な猛暑で、屋外でのBBQ需要は期待には届かないとみられる。地域的には、地方ではお盆需要で和牛などが動くものの、大都市圏では輸入牛肉を含め消費が伸びることは難しく、相場は7月並みと見込まれる。和去A5は、ロインなど高級部位の輸出需要に陰りがみられること、和牛の出荷は6%増が見込まれ、A5等級も多いと見込まれる中で、等級内での格差が広がっているため、平均相場では下げると見込まれる。このため8月の枝肉相場は、和去A5は2,650円前後、A3は2,200円前後、交雑B2は1,500円前後と見込まれる。

8月の東京食肉市場の規格別の価格(生体、消費税込み)をみると、和去A5が前月比17円安の2,753円、A4は16円安の2,415円、A3は15円安の2,220円、交雑去勢B2は12円安の1,529円、乳去B2は18円安の1,066円となった。主要等級は各等級とも小幅な下げとなった。本来需要期に入る時期だが、梅雨明けが長引き、明けた後は猛暑となり牛肉全体の消費が落ちたことが要因とみられる。前年比でみると、和去A5が81円安と5カ月連続で前年割れとなった。ただ、A3は54円高、交雑B2は177円高と、徐々に上げ幅は縮小も下位等級で前年を上回っている。

8月の生産見通しは農畜産業振興機構の予測によると、成牛の出荷頭数で前年同月比0.8%減(1日当たりでは1.1%減)の8万2,700頭が見込まれる。うち和牛は6.1%増の3万5,700頭、交雑種6.9%減の1万8,300頭、乳用種5.0%減の2万7,400頭が見込まれる。輸入牛肉(チルド)は同機構の予測では、7月の輸入量は2.8%減の2万5,200t、8月は1.4%減の2万5,900tを見込んでいる。

7月の販売状況は、首都圏(関東甲信)では梅雨明けが29日にずれ込み、その後は猛暑で消費は盛り上がらなかった。ある量販店では、梅雨の時期は、悪いなりにも焼き材が動いていたが、梅雨明けの猛暑でピタッと動かなくなったと話している。過去には、梅雨明け=需要期とのイメージがあったが、ここ数年の猛暑により、これが当てはまらなくなっている。ただ、枝肉相場は、3連休後に旧盆など需要期に向けた手当てが入り前半の不振から相場を押し上げた。しかし、前半の不振が大きく、前述のように各等級で6月の相場を下回った。また、天候だけではなく参議院選挙が行われたことで、外食、精肉の中元ギフトに一定程度影響が出たことも背景にあるとの指摘も聞かれる。

8月については、末端の売れ行きは猛暑の中で動かず、さらに首都圏の量販店にとって旧盆中は帰省や旅行などで人口が流失し例年売上は厳しい。逆にお盆明けは家庭の冷蔵庫の補充や、気温が下がれば牛肉の需要が戻ると期待される。その中で、この時期は輸入牛肉の販売が中心になり、バラやハラミ、牛タンの焼肉セットが売れる。また輸入牛肉では、関税面のメリットが出ているカナダビーフの平日定番化も見られる。一方で、国産では交雑の切り落とし、和牛の肩ロース焼肉・スライスなどの販売がみられる。量販店からは、交雑種は相場が高値に張り付き、特にモモ系が上がっていることで切り落としも作りづらいとの声が聞かれる。

一方、卸では、8月11日からほぼ1週間と畜が止まるため、駆け込み需要が入っており、バラ、三角バラ、ヒレ、肩ロースの価格が上昇しているという。しかし7月前半の荷動きからいきなり動き始めたことで、多くの卸では対応ができない状況といわれる。しかし、あくまでも連休中の手当てであり、月間でならせば消費が増えているわけではなく、連休後の下げ相場を勘案すれば7月並みの相場が見込まれる。また、和牛については、出荷が前年比で6%増と比較的多いこと、A5の比率が上がっていること、高級ロインの輸出需要にやや陰りがみられることで、バラ系は動くがロース、肩ロースがさばけないなど上位等級では上げ要因が見当たらない。

これらを勘案すれば、相場自体は交雑種、乳用種ともほぼ7月並み、和牛の上位等級はやや下げると見込まれ、和去A5で2,650円前後、同A3は2,200円前後、交雑B2で1,500円前後、乳去B2は1,070円前後とみられる。〈畜産日報 2019年8月7日付〉
 
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8月の需給展望 豚肉

梅雨明けで需要好転の期待も、猛暑や疾病による出荷への影響懸念 税抜き400円台でスタート、500円台前半まで回復か

 

通常であれば7月後半は、学校給食の休みで需要が落ち込むなか、梅雨明け後の猛暑で出荷頭数が落ち込むことで豚価が下支えされるケースとなる。だが、今年は例年以上に梅雨明けが遅れたことで末端消費が予想以上に不振。梅雨寒で成育状態も良く、4週目に入っても1日当たりの出荷は6万5,000頭前後を維持。これに末端不振による豚価の落ち込みをみて、高値を見込んでいた生産者は早出しを行ったことで、さらに出荷増&豚価下落という負のスパイラルに陥った。結果、梅雨明けした7月5週目には、最安値となった25日の406円(東京市場、上物税抜き)から反発して460円まで持ち直したが、月間平均では上で520円、中で494円といずれも前年同月より80円強下回る予想外の安値相場となった。

8月1日は東京市場で上物税抜き463円(税込み500円)でスタートした。梅雨明けに伴い、今後、需要面では盆休み期間中の焼き肉やバーベキューなどで上向くことや、量販店での販促の強まりも期待される。これに対して供給面では、猛暑による生育悪化と早出しの反動などで出荷は予想よりも伸びてこない可能性もある。供給面では豚コレラやPEDなど疾病要因で不透明な部分が多いものの、少なくとも枝肉相場は持ち直し、月間平均では上物税抜きで520~530円(税込み560~570円)程度と予想する。

[供給見通し]
農水省が7月4日に公表した肉豚出荷予測によると、8月の全国出荷頭数は前年同月比1%増の126万8,000頭と予想している。農畜産業振興機構の豚肉需給予測では、8月の豚肉生産量は同2.5%減の6万8,400tと予想している。さらに、梅雨明け後の全国的な猛暑続きで餌の食い込みが低下し、増体悪化による出荷減も予想される。すでに、薄脂の傾向もみられ、上物率の低下に伴って相場が下支えされる可能性もある。さらに、豚コレラの影響で、名古屋方面送りのための枝肉の確保も継続するとみられる。

機構の需給予測では、8月のチルド豚肉の輸入量は、前年同月比6.3%減の3万4,600tとしている。昨対比でみると、前年が国産豚肉の相場高を背景に輸入量が増加した反動から「かなりの程度下回る」としているが、7月から1,100t多く、引続き3万t台半ばのボリュームになる見通しだ。
 
[需要見通し]

末端消費は、6月の梅雨入り後というよりも、最大10連休となったゴールデンウィーク以降、消費者の生活防衛意識の高まりから消費が冷え込んだ状況となっている。そして、梅雨明けが遅れたことで食欲不振が長引き、例年以上に消費不振が際立ち、7月はスソ物以外、売れ筋部位がないという状況となった。これが7月下旬の相場急落の一因となった。

8月は、盆休みにかけて都市人口が減少するため、都市部での需要はあまり伸びることはないとみられる。これに対して、地方での需要がどこまで強まるか、地方送りで都市部の在庫を上手く消化できるかがポイントとなってきそうだ。パーツは月替わりとなる7月最終週あたりから徐々に動き出しており、ロース、カタロースは企業にとってマチマチながらも、バラ、ヒレ、スペアリブの動きは共通して良くなっている。スソ物では、モモは引続き何とか動いているなか、ウデは弱いが、夏休みが終わる8月後半はスソ物の需要が回復してくるものとみられる。問題は、輸入チルドがそれなりに入ってくるなかで、盆休みにかけてロースがどこまで売れるかといったところ。

[価格見通し]
8月の豚枝肉相場は、末端消費の不調と出荷減という要因が相場にどう反映してくるか、予想が難しい。消費が低迷した場合は出荷減と相殺され、さらに順調な出荷状況となった場合には、相場の大きな上げ下げはないものとみられる。需要、供給面での不透明さもあるが、現状、8月の相場は、盆休み前の手当てが強まる来週にかけて上昇し、月間の平均相場(東京市場)は、上物税抜きで520~530円(税込み560~570円)程度と、7月および3年前のような500円割れでの推移はないものとみられる。〈畜産日報 2019年8月2日付〉
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肉豚生産出荷予測

月予測(令和元年8月6日)(PDF : 46KB)

 農林水産省公表

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 取引価格推移(トピックス)

肉牛枝肉卸売価格の推移(東京市場) 2019年8月8日更新

肉牛枝肉卸売価格の推移(大阪市場) 2019年8月8日更新

豚枝肉卸売価格の推移(東京・大阪市場) 2019年8月8日更新

JACCネット より

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気になるNEWS

愛知で1カ月ぶり豚コレラ 養豚農場の300頭殺処分へ

愛知県豊田市の養豚農場で9日、家畜伝染病「豚コレラ」の感染が確認された。同日夕以降、農場で飼育中の豚300頭余りの殺処分を始める。県内での感染確認は約1カ月ぶりで、大村秀章知事は「感染拡大を食い止められたかなと思った矢先で残念無念」と述べた。
 
愛知県内の飼育施設での感染確認は14例目。県によると、8日に今回の農場から「豚が死んでいる」と連絡があり、遺伝子検査の結果、計6頭で感染が見つかった。県は9日午前に緊急対策会議を開催。大村氏は「大変暑い時期で、作業には過酷な条件だが、防疫措置に全力をあげてほしい」と話した。
 
県内では、養豚施設にウイルスを媒介しているとみられる野生イノシシにえさ型ワクチンを散布しているが、封じ込めにはつながっていない。県は豊田市内で野生イノシシの感染拡大が続いていると危機感を強めており、先月から新たに同市内などにえさ型ワクチンの散布地域を広げた。
 
豚コレラは豚とイノシシが感染し、発熱や食欲不振、うずくまりなどの症状がみられる。致死率は高いが、人はかからず、感染した豚などの肉を食べても人体に影響はないとされる。〔朝日経済DIJITAL〕

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終息が見えない豚コレラ。養豚場ではお盆休みも気を抜けない状態か続きます。

早期解決に向けて終息を願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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