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黒毛和牛/国産豚肉

毎日、梅雨空が続きます。気分も憂鬱な感じです。しかし、梅雨明けまでもう少しです。梅雨は季節的な時間が解決する問題とし、もうしばらく我慢するしかないですね。さて、時間の経緯と共に問題解決できるのがベストなのですが、豚コレラの終息が難易をしております。こちらのニュースを含めて、7月食肉の需給動向から見て参りたいと思います。

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食肉の需給動向

情報の発信元

農畜産業振興機構 畜産振興部 (担当:畜産流通課)

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直近動向

価格推移(豚・旬報)
 
東京・大阪市場

価格推移(牛・旬報)
 
情報の発信元 
JACC ネット

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7月の需給展望 牛肉
下旬は需要期入りも和牛は引き続き苦戦、交雑も下げ基調に

〈和去A5は2,650円前後、A3は2,150円前後か〉

6月の牛枝肉相場は、不需要期に入り消費が縮小したものの、和牛の出荷頭数が概算で4%近く少なかったこと、さらに東京食肉市場では例年通り共励会、研究会が多く相場が下支えされたことで、5月に比べ和去A5で37円高、A3で15円高と当初の下げ予想に反しわずかな上昇となった。また量販店などで高値の和牛から需要がシフトしていた交雑種は、価格が上がりすぎたため今回は高値調整で下げに転じた。

なお、店頭での販売は、6月中下旬は首都圏で30℃近くまで気温が上がり、切り落としやスライスではなく、焼き材の販売が中心となった。また、大手量販店でアルゼンチン産牛肉を使った商品を期間限定で販売したり、関税の下がったカナダ産のフェアなどが行われるなど、輸入牛肉では、新規供給国、TPP11協定国による話題作りが目立った。

7月は、15日の「海の日」の3連休以降、夏の需要期に入る。しかし、足元では九州地方など西日本を中心に大雨が続き、牛肉をはじめ食肉消費全体への影響も懸念される。「海の日」以降の需要期については、焼き材、ステーキ商材が中心であり、国産よりも輸入牛肉の販売がメインとなる。7月下旬からは、旧盆需要に向けた手当てが入るものの、輸入に販売がシフトしていることもあって年々そのインパクトは小さくなり、単に旧盆休みの間の分を前倒しで手当てする状況になりつつある。なお、3日の相場は和去A5で2,636円、A3で2,184円と、6月平均価格に対しA5で134円、A3での51円それぞれ下げている。これらを勘案すれば、7月の枝肉相場は6月を下回ると見ざるを得ず、和去A5は2,600~2,700円、A3は2,150~2,200円、交雑B2も1,450~1,500円と見込まれる。

2019年7月の東京食肉市場の規格別の価格(生体、消費税8%込み)をみると、和去A5が前月比37円高の2,770円、A4は1円安の2,431円、A3は15円高の2,235円、交雑去勢B2は31円安の1,541円、乳去B2は13円安の1,084円となった。

和牛は、A4はほぼ前月並みも、A5、A3はわずかに上昇した。一方で、ここまで上昇が続いていた交雑B2は下げに転じた。前年比でみると、和去A5が31円安と4カ月連続で前年割れとなったが、A3は90円高、交雑B2は197円高と、下位等級で前年を大きく上回っている。

7月の生産見通しは農畜産業振興機構の予測によると、成牛の出荷頭数で0.7%増(1日当たりでは1.6%減)の9万5,600頭が見込まれる。品種別の出荷頭数は、和牛は5.3%増の4万5,100頭、交雑種は7.3%減の2万600頭、乳用種は0.1%減の2万8,500頭が見込まれる。和牛の増加が見込まれる一方で、交雑種の減少が見込まれる。

輸入牛肉(チルド)は同機構の予測では、6月の輸入量は2.8%増の2万4,100t、7月は0.9%減の2万5,700tを見込んでいる。

7月に入り月初の状況は、九州地域など西日本での豪雨、首都圏でも雨が続く中で消費はもう一つ盛り上がらない。来週以降は、民間企業のボーナス支給、15日の「海の日」の3連休などで夏の需要期に入る。その中で、焼肉、ステーキ、BBQ向け商材などの販促が期待される。

ただし、消費者の低価格志向は根強く、「ハレの日」向けの牛肉もより安価な商品へのシフトが続く。そのため、販売は季節的に、焼き材が中心だが、和牛・交雑など国産よりも、輸入牛肉での販促がメインになると想定される。実際に、店頭では輸入品を使ったバラ、ハラミ、牛タンなどの焼肉セットなどが目立つ。さらに、ホルスの高値により、国産での切り落としが作りづらくなり、その面でも輸入牛肉を活用する動きが出ている。

また、和牛の輸出は1~4月累計で90億8,100万円、前年同期比で27.9%増と好調だが、従来の高級品のロイン系主体から、他の部位・等級が求められる傾向も強まり、ここまで和去A5をけん引してきた輸出にも変化が出てきた。6月の東京食肉市場での和去の売買頭数は2,401頭、そのうち1,127頭がA5等級であり、全体の46.9%を占めることになる。銘柄牛は安定した引き合いがあるとしても、輸出の下支えが薄まる中で、いわゆる一般のA5には高値が付きづらくなっている。

交雑種については、機構の予測では7月の出荷頭数は7.3%減が見込まれ、この先も7%前後の減少が続くと見込まれる。ここまで和牛代替品として引き合いが強く、B2等級では昨年11月から1,500円台(3月のみ1,495円)を続けてきた。しかし、数量が限られ価格も割高となったことで量販店から敬遠される動きが出てきた。

これらを勘案すれば、7月中旬から需要期に入るものの、相場自体は和牛、交雑種、乳用種とも6月を下回ると見込まれ、和去A5で2,650円前後、同A3は2,150円前後、交雑B2で1,450円前後、乳去B2は1,050円前後とみられる。〈畜産日報 2019年7月5日付〉
 
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7月の需給展望 豚肉

モモ中心に需要低迷、供給順調で相場ジリ下げの予想

〈相場安で特売の期待も、ムネの動きはまずまずで横バイ〉

最大10連休となった5月の大型連休以降、末端消費が冷え込むなか、この時期のじめっとした陽気も重なり、食肉のなかで総体的に単価の安い鶏肉でさえも、モモ中心に荷動きは低迷している。手羽元やササミなど副産物の荷動きも弱く、相対的にムネの動きはマシに見えるものの、唱えは月間通してほぼ横ばいとなるなど、価格を押し上げるほどの状況ではなかった。

7月も結論からいえば需要の期待は薄く、少なくとも梅雨が明けるまでは末端需要は低迷状態が続くものと予想される。他方で、供給は順調のため、モモ・ムネともに需給面で大きな変化はなさそうだ。7月相場は、農水省市況(速報値)でモモがジリ安の570円、ムネが横ばいの240円、日経加重ではモモ550~560円、ムネ230円と予想される。とくに4週目からは学校給食も止まるため、モモの需要はいっそう厳しくなると予想されるが、相場が500円台半ばまで下がってきたことで、末端の販促が強まるか注目されるところ。
 
[供給見通し]

日本食鳥協会の生産・処理動向調査によると、7月の生体処理羽数・生体処理重量はそれぞれ前年同月比で3.3%増、3.6%増と予想している。各ブロックとも昨対減はなく、中部地方では2ケタの増加もみられる。足元では九州南部の大雨が懸念されるが、一部大手インテの工場がもともと休業だったこともあり、生産や物流を含め3日現在、目立った影響は聞こえてこない。日本種鶏孵卵協会がまとめた5月のブロイラーひなふ化・え付け羽数も2.5%増と前年を上回るなど、増産基調に変りがなく、引続き潤沢な供給が予想される。ただ、一部で増体が良いため、手羽先などA級品が減っているとの声もある。

農畜産業振興機構の鶏肉需給予測によると、7月の生産量は前年同月比1.5%増の13万t、輸入量は同1.2%増の4.6万tとしており、7月の供給量もやや過剰気味と予想される。ただ、夏場は気温の動向によって重量ベースでの生産量が左右される面があるため、後半以降の天候が気になるところ。
 
[需要見通し]

5月の連休以降、食肉の末端需要は全体的に低迷している。この傾向は6月も続いており、とくにモモの不振は深刻、政策として12月に向けて凍結回しの動きもあるものの、在庫も多いことから限界があり、フレッシュで売り切る動きもある。売れ筋は、食肉全般を通して最も単価の安いムネが加工向け含めて動いているものの、月間通じて横ばい基調で推移するなど、唱えを押し上げる状況となってはいない。

7月は、モモが日経相場で500円台の半ばまでジリジリ下がったことで、値頃感から月後半に末端の販促が強まってくる可能性も考えられる。比較的堅調に動いているムネは、サラダチキンやチキンカツなどの需要が見込まれる。ただ、夏場商材の砂肝やササミ、手羽先についてはいまの需給動向を見る限り、今年は苦戦を強いられそうだ。
 
[価格見通し]

5月以降、モモはジリ安、ムネは小確りの展開となったが、供給量が多いため7月もこの流れは変わらないと予想される。とくに4週目以降は学校給食が止まるため、モモは苦戦を強いられそうだ。このため、7月の平均相場は、農水省市況で570円、日経加重で550~560円と6月から一段安と予想される。ムネは月間通して現状を維持し、平均相場は農水省市況で240円前後、日経加重で230円前後と予想される。副産物は、手羽先以外は弱気の展開と予想される。輸入品については、現地オファーが強気にあるものの、末端需要の低迷もあり、国内現物の相場も上げ・下げはなく、横ばいの推移と予想される。〈畜産日報 2019年7月4日付〉
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肉豚生産出荷予測

月予測(令和元年7月4日)(PDF : 46KB)

 農林水産省公表

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 取引価格推移(トピックス)

肉牛枝肉卸売価格の推移(東京市場) 2019年7月9日更新

肉牛枝肉卸売価格の推移(大阪市場) 2019年7月9日更新

豚枝肉卸売価格の推移(東京・大阪市場) 2019年7月9日更新

JACCネット より

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気になるNEWS

岐阜で新たに豚コレラ 31例目

岐阜県は10日、同県七宗町の養豚場で豚コレラが発生したと明らかにした。一連の豚コレラの31例目で、県内では18例目。養豚場では約400頭が飼育されているとみられ、県は全頭を殺処分する。〔日本経済新聞〕

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豚コレラの早い終息をねがいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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