黒毛和牛/国産豚肉
農林水産省公表 生産局畜産部食肉鶏卵課
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肉用和牛素牛情報
令和3年3月の需給および価格動向
供給
素牛上場予定頭数は、前年同月比105.2%と予想されます。
需要
緊急事態宣言の解除に伴い、枝肉相場が堅調に推移することが予想されることや、出荷に応じた回転導入により、一定の需要が見込まれます。
価格
輸出事業や内食需要に加え、緊急事態宣言等の解除に伴う外食需要の回復が期待され、枝肉相場が強含みに展開することが予想されることから、素牛相場も強もちあいの相場展開が予想されます。
令和3年3月の需給および価格
3月における乳牛素牛の道内集荷見込み数は、早出しや発育状況の影響から例年に比べて少ないことが予想され(前年比88%)、春先まで需要の逼迫が見込まれます。また、市場価格については、素牛の逼迫状況が続くことや、回転導入から一定の需要があると予想され、堅調に推移することが予想されます。
JCCネットより
豚熱感染の野生イノシシ、神奈川で新たに4頭確認
神奈川県は18日、秦野、伊勢原の両市と清川村で豚熱(CSF)に感染した野生イノシシ計4頭が確認されたと発表した。県内の感染確認は14~17例目。県は県内全ての養豚場に対し飼養豚の異常の有無を確認するとともに衛生管理の再徹底を指導する。
県によると、5日に秦野市北矢名、6日に清川村煤ケ谷、9日に秦野市北矢名、伊勢原市子易で捕獲された成獣について、県が遺伝子検査を実施したところ、18日に陽性が確認された。
神奈川新聞 カナコロより
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アメリカ産牛肉に「セーフガード」 きょう発動 関税引き上げ
アメリカ産牛肉の輸入量が日米貿易協定で定めた今年度の基準を超えたことから、政府は、国内の生産者を保護するため「セーフガード」という措置を18日発動し、アメリカ産牛肉の関税をこれまでの25.8%から38.5%に引き上げました。
アメリカ産牛肉の輸入量は去年4月から今月10日までに24万2229トンに達し、日米貿易協定で定めた今年度の基準数量24万2000トンを上回りました。
このため、政府は、国内の生産者を保護するための措置であるセーフガードを18日発動し、アメリカ産牛肉の関税をこれまでの25.8%から38.5%に引き上げました。
期間は、来月16日までの30日間で、牛肉に対するセーフガードの発動は、WTO=世界貿易機関の協定に基づいて実施された2017年8月以来となります。
アメリカ産の牛肉は、冷凍のものは主に業務用として牛丼店やコンビニの弁当などに使われ、冷蔵のものは焼き肉店で使われているほかスーパーなどで主に販売されています。
ただ、農林水産省は、関税引き上げの期間が短く、すでに在庫の確保などが行われていると見られ、小売価格に転嫁されたとしても影響は限定的だとしています。
今回の事態を受けて日本とアメリカは、新年度以降のセーフガードの発動基準について10日以内に協議を始めることになっていて、日本政府はバイデン政権の出方を見極めたいとしています。(NHKより)
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明日は天気が荒れる予報です。
たまには日曜日、ほっこり外出して温泉でも行きたいですね。
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