新着情報

黒毛和牛/国産豚肉

 

本日、東証株価は乱高下となり、一時期マイナス800円に落ち込み、そこから反転し、前日比、終値は168円高となりました。理由は新型コロナウイルス拡大を受けたアメリカの経済対策の様です。結果、円安、ドル高に推移し、日経平均株価も反転致しました。しかし、経済が多少好転したとしても、新型コロナウイルスの根本的な問題は解決しておらず、消費者心理が元に戻るわけではありませんが、こんな時だからこそ元気を出して頑張っていきたいです。それでは3月の食肉需給動向から見え参りたいと思います。

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食肉の需給動向

情報の発信元

農畜産業振興機構 畜産振興部 (担当:畜産流通課)

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直近動向

 
価格推移(豚・旬報)

  東京・大阪市場

 価格推移(牛・旬報)
 
情報の発信元
JACC ネット

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 畜産物卸売価格の推移

成24年度から前月までの牛及び豚枝肉の卸売価格の推移をグラフにして公表しています。

農林水産省公表:生産局畜産部食肉鶏卵課

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取引価格推移(トピックス)

肉牛枝肉卸売価格の推移(東京市場) 2020年3月10日更新

肉牛枝肉卸売価格の推移(大阪市場) 2020年3月10日更新

豚枝肉卸売価格の推移(東京・大阪市場) 2020年3月10日更新

JACCネット より

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〈令和2年3月の需給展望 豚肉〉

末端需要は堅調も、出荷増加で上物税抜き420円前後の予想

〈出荷動向によっては400円を割る厳しい展開も〉
2月の東京市場の平均相場は、上物税抜きで402円(税込み434円)と2019年同月比で51円安と大幅に下げ、厳しい相場展開となった。2月は祝日や振替休日で稼働日が1日少ない週が2回あったものの、暖冬で成育状態も良く、早出し傾向となったことで予想を上回る頭数が出荷され、相場は上げきれなかったようだ。

中身をみると、1週目は435円まで持ち直したが、その後はジリ下げとなり400円前後で推移。最終週には373円を付けるなど、厳しい展開が続いた。3月は例年、これといった需要を押し上げるイベントはなく、春休みで学校給食も止まるなど、プラス要因は少ない。さらに、新型肺炎による外食需要の減退など、豚肉の需要にも影響が出始めている。一方で、家庭内消費の意識の高まりから、量販店での豚肉の動きは活発化している。

しかし、市場では銘柄豚などホテルやレストラン向けに手当てされるものも多く、枝肉相場を押し上げる要因とまではならなさそうだ。量販店での好調もいつまで続くか、不確定要素も強いことから、3月も厳しい相場展開が予想される。

〈供給見通し〉
農水省が2月5日に発表した肉豚生産出荷予測によると、3月の肉豚出荷頭数は前年比4%増の138.7万頭と予測している。2月の早出しの反動がどの程度影響してくるかにもよるが、3月も九州など主産地では育ちが良く、順調な出荷が予測される。

農畜産業振興機構によると、3月のチルド豚肉の輸入量は前年同月比2.1%減の3万3,400tと予想されている。一部通関遅れなどが生じているものの、3万t台の安定した供給が続くものとみられる。

〈需要見通し〉
2月は輸入品の通関遅れによる影響で、バラやカタロースなど国産へシフトする動きもみられ、荷動きは堅調だった。一方で、新型肺炎によって外食を控える動きが目立ち、外食業態にとっては大きなダメージとなっている。3月は新生活に向けて出費がかさむ時期でもあり、消費者の節約志向は一段と高まりそうだ。春休みで学校給食が止まる時期でもあるが、今週から一斉休校が実施されたことで、例年よりも早くスソ物などへの引き合いが弱まっている。

一方で、家庭内消費の意識の高まりから、量販店での豚肉の動きは比較的良く、ロース、バラ、カタロースなどは上手く回っているようだ。凍結品は外食の減退で動きは鈍く、在庫も多いことから、3月は決算期となる企業も多いが、ある程度、在庫を抱えざるを得ない状況になりそうだ。

〈価格見通し〉
需要動向は決して悪くはないものの、出荷頭数が多いこと、輸入品も安定的に供給される状況からみると、3月も相場の上げ要因は乏しい。とくに新型肺炎は、いまだ収束が見えず、今後どのように豚肉需給に影響を及ぼすか不透明感が強い。出荷動向によっては、早出しの反動で出荷の谷が出てくれば、中旬にかけて持ち直し、上物税抜き420~430円で推移すると考えられる。

その半面、出荷が潤沢だった場合、400円を割る展開もありそうだ。最終週にかけては各社、決算期であることから、弱含むことが考えられる。これらを勘案すると、月平均では上物税抜き420円(税込み450円)前後と予想する。 〈畜産日報2020年3月5日付〉

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〈令和2年3月の需給展望 牛肉〉

新型コロナの影響は予想以上に深刻

〈先行き不安で上げ材料乏しく外食・観光需要の落ち込みで、和牛・交雑中心に続落の予想〉
新型コロナウイルスの問題は、予想以上に牛肉需給に深刻な影響を及ぼしている。例年、この時期は送別会や花見需要があるものの、基本は出費増で節約志向が強まるうえに、出荷頭数も増えるため、牛枝肉相場も前月から大きく値が変わることはない。

だが、今回は2019秋以降、外食での消費が伸び悩むなか、新型コロナの影響で需要を下支えしていたインバウンド需要が停滞し、観光地のホテルや外食関係の需要が悪化している。新型コロナ渦の収束の目途は不透明にあり、すでに業界内では3月、4月の商売は諦め、ゴールデンウィークの時期にまで影響が続くのか否か不安視している状況だ。

スーパーなど小売りは堅調といわれているものの、自粛ムードと節約志向の高まり、休校などで、簡単に調理できる小間切れや切り落とし、あるいは単価の安い畜種や加工食品にシフトするとみられる。相場の上げ材料は乏しいため、3月の枝肉相場は和牛、交雑で200円以上、乳雄で100円ほどの下げが予想される。

〈供給見通し〉
農畜産業振興機構の牛肉需給予測によると、3月の成牛出荷頭数は8万3,300頭(前年同月比0.4%減)、このうち和牛は3万5,700頭(同0.9%増)、交雑種1万8,600頭(同4.6%減)、乳用種2万7,600頭(0.6%増)と見ている。家畜改良センターの個体識別情報の1月末の肉用牛の飼養頭数では、3月に出荷適齢を迎える26~28カ月齢の黒毛和種の飼養頭数は前年比で5.5%多い。

もともと3月から4月にかけては出荷頭数が増える傾向だが、市場関係者によると、昨年末の市況悪化を受けて、一部では春先需要を当て込んで出荷を控えていた肥育経営もあるという。ただ、先行き不透明感と年度末ということで、換金売りの動きが強まってくることも予想され、機構予測を上回る可能性もある。

一方、機構の需給予測では、3月の牛肉輸入量はチルドが2万1,200t(前年同月比5.3%減)、フローズンが2万2,500t(同34.0%増)としている。フローズンは前年が少なかった反動で3割増となっているが、平均よりは少ない水準だ。

〈需要見通し〉
新型コロナによる不安感・自粛ムードが一段と強まったことから末端需要はさらに悪化しつつある。とくに地方の外食・ホテル関係や関連の業務卸筋などは厳しい状況に置かれており、「定期分含めて発注のキャンセルが増えている」(関東の卸筋)状況だ。

部位では、スネやモモ、ウデといった小間切れ、切り落とし用は若干、動いているものの、ロース、ヒレ、カタロースは深刻な状況。バラも需要期に向けた仕込みの手当てが出ているが、例年よりスタートは遅れている。とくにロース、カタロースなど高級部位は、折からの末端不振に加えて中国向け輸出解禁の期待で在庫が積み増してきたなか、インバウンド需要など受け皿がなくなったことで、深刻化しつつある。

しかも決算期のため、冷蔵庫の余裕がない企業では、逆ザヤを承知で在庫をはく動きがさらに強まりそうだ。例年ならば、月末にかけてお花見需要、卒業・入学シーズン需要の手当て買いが出てくるものの、今年はこれら好材料を見つけることが困難な状況だ。

〈価格見通し〉
2月の牛枝肉相場(東京市場)は、和牛の3等級、4等級を中心に予想以上の下げとなった。3月は需要の見通しがつかないなかで、買い気は一段と低下するとみられ、相場もジリ安の展開と予想される。

頭数が少ないホルスや和牛5等級は品質の良いものはある程度価格を維持しそうだが、その他は安値推移となりそうだ。このため、現時点での月間平均は、和去A5で2,500円前後、A3で1,700円前後、交雑B2で1,100円前後、乳雄B2で900円前後と予想される。
〈畜産日報2020年3月6日付〉

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気になるNEWS

 

和牛子牛5%安 6カ月連続下落 肉の相場安が波及

 黒毛和牛の子牛価格が下落している。1月は前年比で5%程安くなった。前年割れは6カ月連続だ。和牛の肉相場が値下がりしていることで牛を育てる農家の収入が減り、新たな子牛を買う意欲が低い。直近では新型コロナウイルスによる訪日客の減少で肉相場安が加速。子牛価格にも下押し圧力がかかるという悪循環に陥っている。
 

農畜産業振興機構(東京・港)によると、1月の黒毛和種の子牛平均価格は1頭73万7千円と前年同月と比べて5%安い。2019年度の平均も75万8千円と18年度より0.6%安くなっている。ただ、5年前と比べると3割ほど高く「依然として高値圏にある」(市場関係者)という指摘もある。

肉牛の生産では、母牛に子牛を生ませて市場に出荷する繁殖農家と、市場で子牛を購入し大きくなるまで育てて肉として出荷する肥育農家に分かれる。

黒毛和牛は枝肉相場の高値が19年の春ごろまで続いたことで国内の消費が鈍っている。不調な消費を映し、1月(東京市場、A4去勢)は前年同月比8.1%安くなった。7カ月連続の前年割れで、子牛を育てている肥育農家の収入は減少している。

「採算割れしない牛を慎重に選ばなければ」。ある肥育農家はため息をつく。枝肉相場の値下がりによって採算が悪化し、子牛を選ぶ目が厳しくなっている。市場関係者も「血統が良く、最高ランクのA5に育つ確率が高い子牛は高値がついている。一方、体重があまり増えなそうな子牛は値崩れしている」と話す。

肥育農家の購買意欲は鈍いが、子牛の供給は増加傾向だ。19年下半期の黒毛和種の取引頭数は15万5千頭と前年同期と比べて0.7%増えた。

近年の子牛相場の高値で繁殖農家では子牛の増産機運が高まっていた。それに加え、技術の進歩で乳用牛に和牛の受精卵を移植することも増えている。

感染が広がる新型コロナウイルスが子牛相場に与える影響も大きい。国内の和牛消費を支えていた訪日客が大きく減った。他にも外食を控える動きが出ている。需要減退を受け、和牛の肉相場は下落が続く。それにつられて和牛の子牛相場も値下がりした。2月途中までのデータでは子牛価格は19年2月と比べて7.4%安い。

農家からは「早く新型コロナウイルスが終息してほしい。この状況が数カ月続くと資金繰りが厳しくなる」と切実な声が聞こえる。

子牛の増産傾向はしばらく歯止めがかからない見込みで、関係者の間では「子牛相場が上昇する要素は少ない」といった見方が強い。子牛や肉相場の下落が長引けば、高齢化が深刻な農家の減少に拍車をかける可能性もある。(日本経済新聞)

 
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本日の円安ドル高、日経225の巻き返し、どこまで期待出来るのか。
根本的治療薬の無い新コロナに対し不透明感は払拭できない状況は続きます。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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